社会人大学院進学事前調査メモ
本記事は、筆者の個人的な調査メモです。
リンクを貼った記事から一部転載させていただきました。
社会人大学院進学経験談
- 文系から理系の大学院に行く抜け道とは
https://youtu.be/loKwszsDAyI
いろんな大学院の教授に学生を紹介してもらい、研究内容を教えてもらい、面接対策。入試や定期試験の過去問をもらう→JAIST入学しCS→PM@DOCOMO→開発者@シリコンバレースタートアップ→開発者@NTT系支社→開発者@splunk
- JAIST社会人D進 1年目に起きたこと|Genmai https://note.com/genmai99/n/nd30c1dccf65e
働きながら授業を受けて、テスト勉強して、副テーマ研究をして、主テーマ研究をするのです。時間なんてとにかく足りません。入学してからというもの睡眠2、3時間なんて常ですし、徹夜もしばしば。それだけ身を削っても研究は進捗せず、苦しい時間を過ごしています。また私は既婚者なので、家庭との両立もしなければなりません。幸い、私の妻は妻でやりたいことに没頭しているので、サポートもないけど不満も少ないです。いや、少ないだけで不満は言われますが。
- 働きながら9年かけて博士号を取得しました — yumulog
https://yumulog.hatenablog.com/entry/2020/01/03/212559
まず、大学院博士課程というのは、勉強するところではなく研究するところです(私も「体系的に勉強したい」というのが進学理由の一つだったのでブーメラン感あるのですが)。副次的に勉強できる(せざるを得ない)のはその通りですが、研究して成果を出すことが必要です。目的が勉強のみであれば、今はオンラインで授業を受けられる有償や無償のMOOCがたくさんあります。Coursera が有名ですが、日本でも 東大が様々な形式で授業を公開 していたりします。また、オンラインコースで学位(学士号、修士号)をとれるものもあります
異動や転職を経て研究所に勤務できるチャンスがあるようであれば、積極的に検討しましょう。研究所では、社会人博士への理解が圧倒的に得やすいですし、業務内容が研究内容が違ったとしてもサーベイ結果などは活用できるかもしれません。周りの社会人博士を見渡すと、NTT系の研究所に在籍してる人が圧倒的に多いです。研究所は通信キャリアや大手メーカーなどのJTBC*3に多いですが、最近はヤフーやZOZOテクノロジーズなどのいわゆるWeb系の会社も研究所を持ち社会人学生を支援するケースが少しずつ見られるようになっています。
書籍など参考資料
- 東大TV 「コンピュータ」検索結果
https://todai.tv/@@search?SearchableText=コンピュータ&submit.x=0&submit.y=0 - 高専のカリキュラム! 情報工学を体系的に学ぶために高専のカリキュラムをまとめる。
http://nigohiroki.hatenablog.com/entry/2013/08/04/235334 - 東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻 専門科目対策(院試)
https://taxi-tac-taxy.hatenablog.com/entry/2019/09/09/154702 - 働きながらでも博士号はとれる
https://www.amazon.co.jp/dp/B00TI71C76 - 博士号のとり方[第6版]―学生と指導教員のための実践ハンドブック
https://www.amazon.co.jp/dp/4815809232
入学前勉強領域
コンピュータ、アーキテクチャ、アルゴリズム
- プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造
https://www.amazon.co.jp/dp/4839952957 - ソフトウェア工学の基礎 (岩波オンデマンドブックス)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4007304572 - コンピュータアーキテクチャ (電子情報通信レクチャーシリーズ)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4339018430/
設計思想、設計パターン
- 現場で役立つシステム設計の原則 〜変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法
https://www.amazon.co.jp/dp/477419087X
数学
- 数学ガール 乱択アルゴリズム 微分積分キャンパス・ゼミ 改訂6 馬場敬之
https://www.amazon.co.jp/dp/4866151285/ - Youtuber ヨビノリ
https://www.youtube.com/channel/UCqmWJJolqAgjIdLqK3zD1QQ